詰め込みすぎはNG!冷蔵庫のスッキリ収納で、
電気代も食材もムダをなくします。
コツをつかめば後はラクラク!のスマート収納で、省エネ生活をはじめてみましょう。
冷蔵庫の収納見直しで、省エネに
毎日フル稼働の冷蔵庫。
どこに何があるか、すぐに見つけられますか?忘れられた賞味期限切れ食材が奥の方で場所を占めていませんか?
食材の詰め込みすぎは庫内の冷気が行き届きにくくなるだけでなく、食材を探す間ずっと開けている扉から冷気が逃げるため、庫内温度調節が働き電気を余分に消費します。
家事動線と同じように冷蔵庫を利用する動線を整理して「収納ルール」を作ることで、電気代の節約だけでなく、食材のムダをなくし、探す時間も手間も減らすことができます。
コツをつかめば後はラクラク!のスマート収納で、さっそく省エネ生活をはじめてみましょう。
監修:収納アドバイザー 本多弘美
冷蔵室
食材を“空いたところにとりあえず詰め込む”はゴチャゴチャの元。まずは収納のルール作りが大事です。
野菜室
気がつくとすぐに傷んでしまう野菜は重ねておかずに上から見てすべて見えるように収納。
そのためには「立てる」ことがポイント。
冷凍室
監修:収納アドバイザー 本多弘美
主婦の経験から生まれる家事ノウハウを体系づけ、1993年、横浜市女性協会主催「趣味から仕事へ」のセミナーをきっかけに、家事収納アドバイザーとしてスタート。講演会、新聞、テレビ、雑誌、展示場イベントや企業提案など活動の場を広げている。日本特有の職業に海外のメディアからも取材を受ける。