省エネ家電で温暖化防止
最新の照明器具は、省エネ技術の進歩により
省エネ性能が高くなっています。
照明器具のさまざまな省エネ技術と最新の技術トレンドを紹介します。
最新の照明器具は、省エネ性能に優れ、電気代もおトク!
省エネ性能の比較
新旧省エネ性能比較の計算について
- 年間点灯時間:2000時間(1日5~6時間点灯した場合)
- 年間電気代は、年間消費電力量に電力料金目安単価*31円/kWh(税込)を乗じて算出した目安です。
* 電力料金目安単価:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会(2022年7月22日改定) - 消費電力:8畳用蛍光灯用シーリングライト 68W、LEDシーリングライト 34W、白熱電球 54W、電球形LEDランプ 7.5W
- 上記は、(一社)日本照明工業会の情報サイト「LED照明ナビ」の「LEDの技術と照明の歴史を知ろう」を参考にしています。
蛍光ランプを使った照明器具をお使いの皆様へ
水銀に関する水俣条約第5回締約国会議で、一般照明用蛍光ランプの製造と輸出入の禁止が2027年末と決定しました。LED照明器具へのお取替えをご検討下さい。
水銀に関する水俣条約第5回締約国会議で、一般照明用蛍光ランプの製造と輸出入の禁止が2027年末と決定しました。LED照明器具へのお取替えをご検討下さい。
LED照明器具の省エネ技術
LEDシーリングライトの調光・調色機能
LEDシーリングライトなら1つの器具で調光も調色もできるので、とっても便利で省エネにもなります。
さらに便利になった自動調光機能
部屋の明るさを検知して、自動で調光する機能をもつ製品もあります。
センサーを使って節電
ガーデンライトや玄関灯、廊下の足元灯などの照明に「センサーつきの照明器具」を選べば、消し忘れのムダがないので節電でき、つけ忘れもなく便利です。
照明器具の技術トレンド
スマートスピーカーによるコントロール
- スマートスピーカーは“AIスピーカー”とも呼ばれ、音声で呼び掛けて質問すると応答を返してくれるものです。このスマートスピーカーへの音声での呼びかけで、ON/OFFや照度のコントロールができる照明はスマートライトとも呼ばれています。
スマホ対応のLED照明器具
- 専用のアプリをスマホにダウンロードして、LED照明器具を調光・調色できる製品が登場してきました。LEDシーリングライトの他にも、ペンダント、スポットライト、フロアスタンドなどがあり、それぞれを個別に調整できます。
- アプリに対応した照明器具に限ります。
出典:「あかりの日」委員会
照明についたスピーカーを操作
- LED シーリングライトにスピーカーをプラスして、天井から心地よいステレオサウンドが部屋全体に広がる製品も登場しました。スマートフォンでひかりと音を操作することもできます。
出典:「あかりの日」委員会