テレビの進化した省エネ技術と技術トレンド

最新の家電製品は、省エネ技術の進歩により省エネ性能が高くなっています。製品ごとに、さまざまな省エネ技術を紹介します。

テレビの省エネ技術と効果

パネルの高効率化

液晶テレビでは、LEDバックライトを採用するなどして、消費電力を削減しています。バックライトとは、液晶パネルの背面に光源として配置される照明装置のことで、テレビの消費電力の大きな部分を占めています。
LEDバックライトは蛍光管のバックライトと比べて少ない電力で駆動するうえ、点灯のオン/オフを高速に行えるため、映像シーンに応じた発光制御が行いやすいという特長があります。

明るさセンサー

テレビを見るお部屋の明るさをセンサーにより検知し、画面の明るさを自動調整し、ムダに消費する電力を低減します。

薄型テレビ:画面の明るさを自動調節する技術

無操作電源オフ

一定の時間テレビを操作しないでいると、電源が自動的に切れます。

無信号電源オフ

テレビ放送終了後など、番組が映らない状態が続くと自動的に電源が切れます。

薄型テレビ:無信号電源オフの技術

オフタイマー

テレビの電源を切る時間を、タイマーで指定できます。

人感センサー

テレビから離れた時やテレビの前で寝てしまった時など、画面の前の人の動きを感知して、自動的に節電することができます。

照明オフ連動機能

部屋の照明が消えると、テレビの電源が自動的に切れます。

テレビの技術トレンド(4K・8Kについて)

4K・8Kは、フルハイビジョンを超えるキメ細かな超高精細映像が映し出す映像と、マルチチャンネルによるサラウンドの立体的な音響、さらに自然で鮮やかな色彩よって、あたかもその場にいるかのような臨場感を体験することができます。

キメ細やかで迫力ある表現力

キメ細やかで迫力ある表現力のイメージ1 キメ細やかで迫力ある表現力のイメージ2

フルハイビジョンに比べて4Kは4倍の画素(3840x2160画素)、8Kは16倍の画素(7680×4320画素)を持つことで、キメ細やかでよりリアルな映像表現で、お楽しみいただけます。スポーツ番組であれば従来は分かりにくかった選手の表情も分かります。風景では遠くまでクリアで奥行きのある映像で臨場感が伝わってきます。

広い色域

広い色域、カラーサークル

放送規格上、従来よりも色域が広がったことで、表現できる色数がとても増えました。より自然で鮮やかに、より精微で深いリアルな4K・8K放送の映像をご体験ください。

HDR信号への対応

HDR信号への対応イメージ

HDR(ハイダイナミックレンジ)とは、映像が本来持っている明るさや色、コントラストを表現できる技術です。4Kテレビの新たな魅力として一躍話題になっています。

マルチチャンネル音響

マルチチャンネル音響イメージ

4K放送では、映像の各シーンにマッチした臨場感を味わえる5.1チャンネルサラウンドを、8K放送ではさらに22.2チャンネルのマルチチャンネルサラウンドを楽しむことができます。これより全方向から音を再現することで、大画面の超高精細映像とともに、まさにその場にいるかのような臨場感や迫力を体験することができます。

4K・8Kロードマップ

2020年3月時点

4K・8Kロードマップ