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地球温暖化と対策

地球温暖化の原因としくみ

地球環境に重大な影響をもたらす地球温暖化は、どんなしくみで起こるのでしょうか?

深刻な問題となっている地球温暖化。
地球温暖化は温室効果ガスの増加が原因で起こり、主な成分はCO2(二酸化炭素)です。
ここでは地球温暖化のしくみをみてみましょう。

地球温暖化はこうして起きる

地球温暖化は、宇宙に逃げていくはずの太陽の熱が、CO2などの温室効果ガスが増えることで逃げにくくなったことで起きています。

地球温暖化のしくみ

CO2などの温室効果ガス※の濃度が高まり、熱の吸収が増えると気温が上昇し地球が温暖化します。

地球温暖化のしくみイラスト。CO2が少なかったころは熱が宇宙に放出され適温に保たれる。約200年前の地球、産業革命のころのCO2の濃度は250ppmでした。CO2が増えて温室効果が強くなり気温が上昇。2013年にはCO2の濃度が400ppmを超えてしまいました。

参考:全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)ウェブサイト

主な温室効果ガスの種類として、二酸化炭素(CO2)、メタン、一酸化二窒素、代替フロンなどがあります。

増加し続けるCO2(二酸化炭素)濃度

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)の観測では、2014年以降もCO2濃度の増加傾向が見られます。

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」が観測した世界のCO2の濃度

いぶき観測データCO2濃度の画像。2013年3月/2017年3月/2021年2月

Copyright:JAXA/NIES/MOE

二酸化炭素濃度の経年変化

温室効果ガス世界資料センター (WDCGG)の解析による2020年の世界のCO2平均濃度は、前年と比べて2.5ppm増えて413.2ppmとなっています。
工業化(1750年)以前の平均的な値とされる278ppmと比べて、49%増加しています。

気象庁の観測点における二酸化炭素濃度及び年増加量の経年変化

  • 全国の1時間降水量(毎正時における前1時間降水量)80mm以上の年間発生回数は増加しています(統計期間1976~2020年で10年あたり3.0回の増加、信頼水準99%で統計的に有意)。
  • 最近10年間(2011~2020年)の平均年間発生回数(約26回)は、統計期間の最初の10年間(1976~1985 年)の平均年間発生回数(約14回)と比べて約1.9倍に増加しています。
気象庁の観測点における二酸化炭素濃度及び年増加量の経年変化

出典:気象庁ウェブサイト 二酸化炭素

上昇し続ける世界平均気温

CO2濃度の上昇に伴い、世界の平均気温は、1880年から2012年までの間に0.85℃上昇しています。
2014年から2016年にかけては、3年続けて最高記録を更新しており、2017年の情報では約1℃まで上昇したとされています。

世界平均地上気温(陸域+海上)の偏差

世界平均地上気温の偏差を表すグラフ。1880年~2012年の間に0.85℃上昇

出典:IPCC第5次評価報告書 統合報告書 政策決定者向け要約 図SPM.1(a)より環境省作成

温暖化が進む地球のために、わたしたちにできることはあるでしょうか

地球温暖化の原因となっているCO2を削減するために、家庭で使うエネルギーの削減が求められています。
わたしたちが暮らしの中で地球温暖化の防止(CO2の排出低減)に協力できることは、一人ひとりがエネルギー使用の無駄を見直して、無理なく節電に取り組むことなのです。

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