電気温水機器の
統一省エネラベルと多段階評価
エネルギー種別(電気・ガス・石油)を問わず温水機器全体で省エネ性能を比較できます。
多段階評価点
市場における製品の省エネ性能の高い順に5.0~1.0までの41段階で表示(多段階評価点)。★(星マーク)は多段階評価点に応じて表しています。
★数表示 | 多段階評価点 |
---|---|
5.0以上 | |
4.5~4.9 | |
4.0~4.4 | |
3.5~3.9 | |
3.0~3.4 | |
2.5~2.9 | |
2.0~2.4 | |
1.5~1.9 | |
1.0~1.4 |
多段階評価点は、経済産業大臣告示「エネルギー消費機器の小売の事業を行う者その他その事業活動を通じて一般消費者が行うエネルギーの使用の合理化につき協力を行うことができる事業者が取り組むべき措置」令和3年8月31日経済産業省告示第194号により算出
省エネ基準達成率(%)
省エネ基準をどの程度達成しているかを%で表示しています。
電気温水機器は、想定世帯(少人数、標準)、貯湯缶数、貯湯容量、仕様(寒冷地仕様以外のもの、寒冷地仕様)により分けられた区分ごとに目標基準値が設定されています。機器の貯湯容量が異なるなど、選び方によってエネルギー消費効率だけでは比較が難しい場合は、省エネ基準達成率も参考にしてください。
エネルギー消費効率
電気温水機器:ふろ保温機能を有するものについては年間給湯保温効率、ふろ保温機能を有しないものについては年間給湯効率です(JISに規定する方法により測定)。運転しているときに、循環する湯水に与える単位時間あたりの熱量(MJ)と消費電力量(kWh)との比を用いています。
年間の目安電気料金(円)
東京・大阪の外気温度を前提に4人世帯を想定した1年間あたりのエネルギー使用量に東京・大阪等の平均的なエネルギー単価を乗じて算出しています。
※寒冷地仕様以外の単価は23円/kWh、寒冷地仕様の単価は20円/kWh
ラベル表示内容の前提条件に関する注意書き、および二次元バーコード
ラベルに表示されている多段階評価点(★の数)や年間目安エネルギー料金は、東京・大阪の外気温度を前提に4人世帯を想定して算出しています。使用する条件がラベル記載の条件と異なる場合は、二次元バーコードからアクセスできるウェブページ(換算アプリ)から、地域や世帯人数に応じた多段階評価点(★の数)と年間目安エネルギー料金に換算します。